月曜の朝に、通勤途中のあなたは公園の緑が輝いていることに気がついたかもしれません。
そして、街路樹の木漏れ日が路上をころころと転がっている光景に驚いた事でしょう。
そんな爽やかな月曜の朝なのに、出勤前は誰しも少しだけブルーになるものです。
あと1時間もすれば、あなたはオフィス街の住人になりきってハードな時間を過ごさなければいけません。
でも、そんなハードな生活も5日の辛抱です（笑）
さあ、チームの仲間があなたを待っていますから、笑顔でオフィスに向かいましょう。

ホットドックをほおばりながらのランチミーテイングやコンビニのおにぎりをパクつく残業時も、チームのメンバーはボスであるあなたを信頼して働いています。
時にあなたは厳しい上司であらねばいけないでしょうし、時には一転しておバカな側面も見せないといけません。
それがあなたのバックグラウンドの深さなのです。
クライアントとのタフなネゴシエーションやプレゼンテーションの合間に見せるあなたの笑顔は輝いているはずです。
そんなあなたのフレンドリーな人柄が会議の進行を早めますし、単なるクレームを新しいアイデアに再構築して相互のメリットを増大させることにもなります。
There Will Never Be Another You・・・
あなた無しではいられないって意味ですが、そんな効果を意識しているわけではありませんよね？
意識的に演出しているのなら、それって嫌な奴じゃあないですか（爆）

大事なプレゼンテーションが終わった後に、あなたはチームのメンバーと祝杯をあげる事でしょう。
そして、リラックスした素振りで全員に声をかけて回ります。
そんなあなたの自然な姿からは、ハードだった途中経過が感じられません。
「Grace Under Pressure」ってケネデイ政権時代の閣僚達の合言葉ですけど、それじゃ格好良過ぎますよ。
まだ飲みが足りないなあ（笑）

さて、チームの慰労会が終わった後はあなた個人の時間ですから、ゆっくり自分を労ってあげてください。
馴染みのバーで一人だけの祝杯をあげるのもいいでしょう。
そんな時に自分自身に対しての最高のご褒美は、バーボンのロックなのかも知れません。
今週もお疲れさまでした、でも明日からは楽しい週末ライフが待っていますから深酒は止めましょう。

ほら！そろそろ終電の時間ですよ・・・

週末をくつろいで過ごした後、また月曜日からは私たちもオフィス街の住人になって慌しい毎日を過ごします。
そして、仕事の合間に楽しかった休日を思い出すのです。

みなさまの休日が通常のラッシュライフと違った、
ゆとりある時間でありますよう、心より願っております。

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